法人看護師長研修を開催！

7月30日に法人内の師長18名（最大25名聴講者含）が参加し、職場管理、職場づくり、職員育成について千鳥橋病院の山本一視院長よりご講演をいただきました。
コロナの影響もありそれぞれの職場からzoomでの研修参加とし、不安もありましたが無事終了しました。

●「業務に精一杯で、めざす医療・看護をスタッフに伝えるところまでできていなかった。今回の研修で職場管理者のメッセージがとても心に残った。自分が職場に対してどのようなビジョンをもつかが大切と学ぶことができた」

●「職員が育つ職場づくりとして、自分を引き上げる目標管理、リフレクション（内省）の機会を作ること、特に若手には他職種とのカンファレンスの機会をつくることが重要と感じた」

●「グループワークでは育ち合える職場づくりをどうしていくか意見交換をすることができた。自分たちが事例を通してしてきたことや感じた事をスタッフと語り合うことが大切」

●『職員の成長のカギは職場にある』と聞き、事例の振り返り・カンファ・発表交流などで成長を実感すると、改めて思った。コミュニケーションを心がけ、主任と同じ方向を向いて職場づくりをしていきたい。疲れているときこそ、喜びを伝えあえる場をつくるなど、小さいことからでも進めていきたい

先生から『危機の時こそ傾聴とコミュニケーション。その量が職場の体力をつくる』などのメッセージを頂きました。
後半のグループワークでは師長としての悩みを共有し、顔のみえる交流ができて嬉しかったとの声が聞かれました。

今回、学んだことを活かし、これからも頑張っていきます。