第14回 福岡佐賀県連 看護・介護活動研究交流集会を開催!!

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第14回 福岡佐賀県連 看護・介護活動研究交流集会を開催!!

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 2021年11月6日(土)に第14回福岡・佐賀県連 看護・介護活動研究交流集会がオンラインで開催されました。「コロナでささえ愛、今私たちにできること ~心で繋がりみんなで乗り越えよう~」をメインテーマに掲げました。

今集会は全体で約330名が参加し、親仁会では64名が参加しました。

 

 京都大学 大学院医学研究科 近藤尚己教授より「新型コロナウイルス感染症と健康の社会的決定要因」と題して記念講演が行われ、新型コロナウイルス感染症は各世代の生活に影響を及ぼし、環境の危機は健康格差を広げることが明らかにされました。医療従事者として孤立孤独をうまないための社会的処方をすすめ強い地域社会共生社会を築くことの重要性を学びました。

 

 分科会は9分科会を設置し、全体で63演題、親仁会からは13演題発表を行ないました。発表は事前に録画した動画をZoomで共有しました。
「時間管理がきちんと行われていたので、聞きたい演題を聞くことができてとてもよかったです。」
「仲間の頑張りや、取り組みを聞くことでの学びと、明日への活力になりました」などの感想が寄せられました。

 

 初のオンライン開催でしたが、大きな混乱やトラブルもなく終えることが出来ました。コロナ禍で医療従事者の疲弊感が高まっている中、医療や介護、福祉の現場で働く仲間が、誇りをもって取り組んでいる経験を学び交流する機会となりました。

 

 

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