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患者参加型看護計画発表会を開催
ブログ 患者さんと看護師が互いの情報を共有し、合意に基づき看護の全過程 ( 目標・計画・実践・評価 ) を
共に進めていくことを言います。 具体的には、患者さんの意向を踏まえた目標や看護計画を立て個別性を考慮したケアを実践し、計画の調整や評価を一緒に行います。
親仁会が患者参加型看護を取り組み始めて12年になります。
はじめは米の病院だけでの取り組みでしたが、その後みさき病院が取り組み、今では診療所や訪問看護ステーション、すべての院所で取り組みを行っています。法人での発表会は今年で3回目になります。今回は8事例の発表で32名の参加がありました。
●どの演題も患者の命と生活を守りたい、希望を叶えたい・・を糧に多職種協働での
取り組みになっている
人間らしく、その人らしく生きていくことを援助し、無差別平等、患者・家族の思いに寄り添う看護の取り組みでした。
これからも、患者・ご家族が看護・介護に主体的に参加できるよう、話し合う事やいろいろなつながりを大切に、多職種協同、連携をさらに深めながら、安全・安心・信頼の看護を推奨・継承・発展させていきます。