ふれあい看護体験を開催しました

ふれあい看護体験は、福岡県看護協会主催で、福岡県内の高校生を対象に「『看護の日』の制定記念事業のひとつとして、高校生が実際の看護の場の体験を通して、看護することや命について理解と関心を深める機会とする」ことを目的に毎年開催されています。
米の山病院でも、博多高等学校から８名の学生さんを受け入れました。

コロナ禍以前は、病院で白衣に着替え、病棟内で看護体験していただいていましたが、今年度もオンラインでの開催となりました。

今回は、米の山病院紹介DVDを視聴し、看護の道についてお話をしました。
また、先輩看護職員も参加し「看護職から高校生へメッセージ」を送りました。

博多高等学校の生徒さんから

「高校生の間に身につけておいたほうがよいことなどありますか。」

「夜勤は就職してどれくらいから始まりますか。」

「どんなときにやりがいを感じ、大変であると思いますか」

などの質問があり、先輩看護師が答えてくれていました。　

感想文には

「仕事内容を見て、先輩方の話を聞いてより看護師になりたい気持ちが強まりました」

「人の助けになれる、心の支えになれる存在になりたいです。」

「両親が看護師です。いつも毎日なぜおそくまで働いているのかわからず怒ってばかりでした。　
　看護師さんの仕事の内容を理解し自慢できる両親であると思えるようになりました。」

「命に向き合い、人に向き合う仕事でとても魅力を感じました。」
などの感想をいただきました。

あっという間の1時間でしたが、すこしでも看護職に興味をもっていただければと思います。

奨学金をご検討の方、まずはご連絡をください。

〒837-0924 福岡県大牟田市大字歴木4-65
TEL : 0944-53-2711

親仁会　本部事務局　看護部まで