看護師教育研修 各卒年の研修総括の様子をご紹介

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看護師教育研修 各卒年の研修総括の様子をご紹介

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卒後教育研修 最後の研修会

各卒後教育研修の締めくくりとして、2月に総括研修を行いました。

卒後1年目では「看護職の倫理綱領」の講義と「先輩看護師になるために」のグループワーク、卒後2年目では「メンバーシップ」の講義+グループワーク、

卒後3年目では「中堅看護師について」の講義+グループワークを行いました。

卒後1年目では、1年間を振り返り「次の新卒1年生の相談しやすい相手になりたい」などの意見があり、次は先輩看護師として後輩の支えになる気持ちが伝わる発表がありました。

卒後2年目では、患者を生活と労働の場の視点で退院支援を行い、多職種連携の大切さと患者・家族の思いに寄り添った看護の展開の難しさとやりがいを感じる事が出来ました。

卒後3年目は、3年間の振り返りを文章にまとめてもらい、それぞれ発表しました。

一文を紹介します…

3年間で多くの学びから自分の行う看護に少しずつ自信を持つことができるようになりました。これから先も多くのことを学んでいき、より確かな自信に繋げたいと思います。また、コロナの影響もあり、同期と横のつながりがなかなか持てなかった反省もありますが、これまで頑張ってこれた要因の一つに同期の存在というものは大きく、歩幅は違えどみんなで成長することができたのではないかと思います。これからも同期の存在を大切に患者さんやその家族のために努力したいと思います。』

忙しい毎日に流されそうになりますが、患者さんからの感謝の言葉や先輩・同期の支えを励みに、卒後教育研修の3年間をみんなで頑張ってきたことが読み取れる発表ばかりでした。

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日々忙しい毎日ですが、接する方々から多くのことを学び、それぞれの看護観を高められるように次年度も関わっていきたいと思います。

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