梶原 あやか

看護学生時代に奨学金制度を知り、奨学金を受けたかったことと、3年目まで研修制度があり、しっかりと学べると感じたからです。学生時代は他の病院で仕事をしていましたが、学校には米の山病院で仕事をしている同級生もいたので話しを聞きくこともあり、米の山病院で働くことを決めました。

1年目の頃は研修も多くあり、学校では学べない現場についてのフィジカルアセスメントや、病院という組織に対する学び、また自分自身を守る精神的ケアに対する学びもありました。始めは分からない事も多くありましたが、研修は同期と一緒だったので、学ぶ事ができました。

入職から3階南病棟で働いていますが、業務面での困ったとときはもちろん、プライベートな面でも相談できる先輩方が多く雰囲気はいいです。検査や入院が多く忙しい病棟ですが、チームやチーム外からのサポートも多くあり楽しく働いています。また、お子さんの体調不良などで急に勤務交代となった時でも、「お互い様」と快く交代してくださり、みなさん温かい方たちばかりです。

看護学生のみなさん、毎日お疲れ様です。コロナ禍で実習に行けずに学内実習になったり、国家試験の勉強や課題が多かったりと大変だと思います。時には息抜きをして、自分自身を休ませてあげてください。今は大変と思いますが看護師になりたいという思いを胸に乗り切って頑張って下さい。米の山病院でお待ちしております。