リハビリテーション科

診療科・部門

clinical department

リハビリテーション科

部門紹介

更新:2026年4月

「また動けるようになりたい」「自分でご飯が食べたい」——その目標に向けて、専門スタッフが寄り添います

リハビリテーション科は、病気・けが・手術後などにより身体機能や日常生活動作が低下した患者さんに対して、理学療法(PT)・作業療法(OT)・言語聴覚療法(ST)を提供する専門部門です。2026年4月時点で、理学療法士30名・作業療法士22名・言語聴覚士11名が在籍し、365日体制で患者さんの回復を支えています。

リハビリテーション科の理念と基本方針

私たちは、患者に寄り添い、チームアプローチを実践した質の高い治療・サービスを提供します

  • 安全で安心できる質の高いリハビリテーションの提供
  • 安定したリハビリテーションの提供
  • 学習機会の提供と職員育成
  • 各部署・部門の特性と専門性を活かした取り組みの推進
  • 患者を中心とした患者家族を含めた多職種連携
  • 地域に根差した、医療活動と地域支援
対応するリハビリテーション
    • 成人外来リハビリテーション
      膝や腰の痛み、手術後の違和感など、長引く症状に対して専門の療法士が痛みの原因を詳しく分析します。筋力訓練だけでなく、痛みを和らげる動作のコツやセルフケアをお伝えし、「痛いから動かない」という悪循環を断ち切ります。退院後の再発予防と、住み慣れた地域での自立した生活を継続してサポートします。
    • 小児外来リハビリテーション
      お子さんのリハビリは「楽しい遊び」の延長線上にあるべきと考えています。PT・OT・STの専門スタッフが、お子さんの小さな「できた!」を一つひとつ見逃さず、心身の発達をサポートします。保護者の方と一緒にお子さんの健やかな未来を育てるパートナーとして、学校や関係機関とも連携し、生活環境に合わせた支援を行っています。
      小児リハビリ(準備中)
  • 一般病棟(急性期)
    病気の発症や手術直後から早期に介入を開始します。安静による筋力の低下や関節の硬化(廃用症候群)を最小限に抑えることが、早期回復への鍵です。医師・看護師と情報を共有しながら、モニターや点滴がついた状態でも安全に「座る・立つ・歩く」「食べる・話す」といった機能の回復を目指します。
  • 回復期リハビリテーション病棟
    集中的なリハビリテーション(1日2時間程度)を365日提供しています。食事・着替え・排泄といった「実際の生活動作」そのものをリハビリと捉え、病棟生活のすべてを練習の場に変えます。医師・看護師・介護士・ソーシャルワーカー・療法士がワンチームとなり、「家に帰りたい」という患者さんの想いに寄り添います。
  • 地域ケア病棟
    急性期と在宅の間を埋め、医療・看護・リハビリ・退院支援を一体的に提供することで、患者さんが安心して自宅へ戻れるよう支援しています。
チーム医療・多職種連携
  • 栄養サポートチーム(NST)
    患者さんの回復を最大化するために「栄養 × 機能回復」を統合して支える仕組みです。特に高齢者や脳卒中・肺炎などで全身状態が低下した患者さんでは、栄養状態がリハビリ効果に直結するため、管理栄養士との連携を重視しています。
  • 褥瘡対策チーム(PUT)
    「褥瘡をつくらない身体づくり」と「できた褥瘡を悪化させない動き方」を専門的に支える連携です。褥瘡は姿勢・動作・筋力・栄養・皮膚状態など多くの要因が絡むため、リハビリ職がチームに関わる意義は非常に大きいです。
  • 心不全支援チーム(HST)
    心不全の悪化を防ぎ、再入院を減らし、生活の質を高めるために「医療 × 生活 × 運動」を多職種で統合する仕組みです。
  • 呼吸ケアチーム(RST)
    人工呼吸器管理や呼吸状態の改善を「医療 × ケア × 運動」で統合して支える多職種連携です。特に人工呼吸器装着患者や重症呼吸不全の患者では、RSTとリハビリの協働が治療成績を大きく左右します。
  • 各種回診・カンファレンス
    医師・看護師・リハビリ職・管理栄養士・薬剤師・ソーシャルワーカーなどが同じ場で患者さんを見て治療方針を統一する重要な機会です。リハビリテーション科は機能面・動作面・生活面の専門家として、多職種協働の中で中心的役割を担っています。
施設基準
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ
  • 運動器リハビリテーション料Ⅰ
  • 呼吸器リハビリテーション料Ⅰ
  • 廃用症候群リハビリテーション料Ⅰ
  • 心大血管疾患リハビリテーション料Ⅰ
  • がん患者リハビリテーション料
地域活動

介護予防活動・健康講座・ありあけ健康友の会での講師派遣などを通じて、地域でのフレイル予防・健康づくりの支援を行っています。医療・福祉・教育機関と連携しながら、子どもから高齢者まで地域で安心して生活できるよう支援しています。

専門資格
  • 臨床教育認定理学療法士(日本理学療法士協会認定) 1名
  • 脳卒中認定理学療法士(日本理学療法士協会認定) 2名
  • 運動器認定理学療法士(日本理学療法士協会認定) 3名
  • 3学会合同呼吸療法認定士 4名
  • 認定言語聴覚士・言語発達障害(日本言語聴覚士協会認定) 1名
  • 摂食嚥下リハビリテーション認定士(日本摂食リハビリテーション学会認定) 1名
  • 糖尿病療養指導士 1名
  • 介護支援専門員(ケアマネジャー) 1名

専門資格の取得を積極的に支援しており、各分野における高度な専門性の維持・向上に取り組んでいます。

退院後のリハビリについて

退院後も地域のリハビリサービスで継続できるよう、退院前から連携先の情報を丁寧にお伝えします。「退院後もリハビリを続けたい」という方は、担当医・担当スタッフ・医療ソーシャルワーカーにご相談ください。

お問い合わせ

まず代表番号へお電話ください月~土 10時〜16時
リハビリに関するご相談はお気軽にお声がけください。

制作:リハビリテーション科 喜多村(理学療法士)

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