当院眼科は1995年10月に開設しました。白内障・緑内障・糖尿病性網膜症・加齢黄斑変性などの治療をしています。高齢化とともに眼科疾患は増加し、緑内障・糖尿病性網膜症・加齢黄斑変性は失明の大きな原因となっています。当科では適切な治療をして視機能を維持し、失明の予防に努めています。
白内障手術は安全に配慮して実施しています。全身状態の良い方は日帰り手術も可能ですが、1泊2日の入院手術も選択可能です。独居の方や糖尿病で血糖値が高い方、透析中の方、脳卒中後の片麻痺がある方など合併症を持つ患者さんは入院での手術が安全かと思われます。当院は眼科以外に多くの専門科があり、施設も完備しているので、体調に自信のない方はぜひ眼科スタッフへ御相談下さい。
緑内障は定期的に眼圧測定を行い、年数回視野検査をしています。初期の緑内障は自覚症状が乏しく、治療も中断しがちなので管理をしっかり行うようにしています。
糖尿病性網膜症は、内科との連携を密に管理しています。定期的に眼底検査を実施して、網膜症が進行した場合には網膜光凝固をしています。
今後も接遇を心掛け、HPH(Health Promoting Hospital健康増進活動拠点病院)、SDH(Social Determinants of Health健康の社会的決定要因)の理念に沿って、地域の患者さんの要求に根差した民医連の病院眼科に相応しい診療を続けてまいります。
主な検査・治療実績
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2016年 |
2017年 |
2018年 |
2019年 |
2020年 |
| 白内障手術 |
85 |
95 |
103 |
102 |
90 |
| 網膜光凝固 |
53 |
26 |
42 |
37 |
24 |
対象とする患者の主な病気・症状
眼科一般