漢方内科のご紹介

• 日本東洋医学会が認定した漢方専門医が診察いたします。
• 特に初診では、じっくり丁寧な問診・診察が必要なので、診療は基本的に予約制です。

初診時は患者さんの状態をより正確に把握させていただくため、問診をベースにした完全予約制のカウンセリングを行っております。
診察をご希望の際は、下記の要領で事前にご連絡いただくとスムーズにご案内が可能です。

予約TEL ： 0944-51-3311(代表)

【 予約方法 】

1. ①お電話をいただき、漢方内科受診を希望する旨、お伝えください。
2. ②担当の職員が担当医の外来診察日をご案内いたします。
3. ③ご希望の診察日を調整して予約を完了。
4. ④当日は保険証をお持ちになり、受付へお越しください。

※初診時は問診票記入等に３０分ほどお時間を頂いております。
下のボタンのクリックで問診票をダウンロードしていただき、記入してお持ちいただくと、お待たせせずにご案内が可能です。

• 東洋医学的診断を正確に行うため、当院で他科受診中の患者さんも、漢方外来を初めて受診される時には、初診時問診用紙の記入をお願いしています。
• 病態が不安定な患者さんには、内科など他科の併診をお勧めしています。
• これまで服用していた西洋薬を急に止めるのは、危険な場合があります。漢方薬は、西洋薬の代わりになるものでないことに十分留意してください。西洋薬の減量を目的に漢方外来を受診される患者さんにも「薬を減らせるような体調にゆっくりもっていく」という考え方で診療を行います。
• 漢方の診察は、いわば「からだの弱いところ」を探すためのものなので、癌や炎症など「からだの悪いところ」を見つけるのは困難です。「悪いところ」がありそうな場合は、現代医学的な検査や治療のため、他科への受診をお勧めする場合もあります。あらかじめご了承ください。
• 漢方薬によっては、まれに肝障害などの副作用が出るものがあります。当科では患者さんの安全のため、定期的に血液検査を行う場合があります。（他科で検査をされている患者さんはこの限りではありません。）

漢方治療は、こんな方に向いています。

• 慢性肝炎や高血圧･糖尿病などの長期管理の必要な疾患
• アトピー性皮膚炎や気管支喘息のような体質的疾患
• 冷え症や月経異常など婦人科疾患
• 自律神経失調症などの心身的疾患
• 西洋薬(抗癌剤やステロイド剤)の副作用の軽減・防止

※幼児から高齢者まで老若男女を問いません。