clinical department
更新:2026年4月
手術を受けることを決めた患者さんの不安や緊張は、大きなものです。手術室のスタッフは、その気持ちに寄り添いながら、安全で質の高い手術を提供することを大切にしています。手術担当医師7名・麻酔科医師2名(非常勤)・看護師6名が在籍し、年間320〜340件の手術を実施しています。
当手術室では、手術看護師が手術の前に病室を訪問します。患者さんから直接お話を聞き、不安や疑問にお答えすることで、少しでも安心して手術を受けていただけるよう努めています。
外科・整形外科・眼科・泌尿器科など複数の診療科の医師、麻酔科医師、手術室看護師、病棟看護師、リハビリスタッフ、栄養科が集まり、合同術前カンファレンスを行っています。患者さん一人ひとりの状態を全員で確認・共有することで、その方に最適な医療を提供しています。予定手術だけでなく、緊急手術にもオンコール体制で対応しています。
大牟田地域の高齢化に応じ、高齢の患者さんの手術についても一人ひとりの状態を丁寧に見極めながら、安全な手術を提案しています。
手術室は2部屋で、各部屋に麻酔器を備えています。1室はバイオクリーンルーム(清浄度クラス1000)で、人工股関節置換術・人工骨頭置換術などの手術では清潔度の高い環境で手術部位感染の予防に努めています。2023年に腹腔鏡システム(KARL STORZ エンドフレーター50)を導入し、腹部外科における腹腔鏡下手術(小さな傷口からカメラを入れて行う手術)に対応しています。
当院は外科・整形外科の専門医研修施設として認定されています。
制作:手術室 中島(看護師)
