臨床工学科のご紹介

診療科・部門

clinical department

臨床工学科

部門紹介

更新:2026年4月

患者さんと直接接する機会は少なくても、私たちの目線はいつも患者さんを向いています

臨床工学科は、医療機器の操作・管理・保守点検を専門とする部門です。人工透析装置・人工呼吸器・除細動器・輸液ポンプなど、患者さんの命に直結する機器が安全に動き続けるよう、臨床工学技士5名(2026年4月時点)が毎日院内をラウンドしながら管理しています。

院内横断的な機器管理

臨床工学技士は特定の部署に留まらず、院内全体の機器管理を担います。

  • 透析支援
    透析液の作成・透析機器の保守管理を行い、透析看護師とともに問診から穿刺・回収まで対応しています。透析条件の変更管理と日々の機器メンテナンスも担っています。詳しくは透析室のページをご覧ください。
  • 人工呼吸器管理
    ICU・病棟での人工呼吸器の設定・管理・回路交換を行っています。SERVO-S・airを5台備え、いつでも稼働できる体制を維持しています。
  • 急性血液浄化療法(CRRT・CART・PE)
    血液浄化装置 ACH-Σを用いて、重症患者さんへの対応を行っています。
  • IABP(大動脈内バルーンパンピング)
    カテーテル室での急変時対応を担っています。
  • 院内全機器の保守管理
    除細動器8台・AED2台・輸液ポンプ63台・シリンジポンプ20台を管理台帳に基づき定期点検しています。
主な保有機器

透析装置はNIKKISO社(DCS-200Si・DBB-200Si)およびNIPRO社(NCV-3AQ等)計39台を保有しています。感染症のある患者さんには個室透析や病棟での出張透析にも対応しています。

教育・安全管理への取り組み

「医療機器のスペシャリスト」として、多職種を対象とした機器の学習会を定期的に実施しています。呼吸ケアサポートチーム(RST)に参加し、院内の呼吸管理を支えています。医療機器に関するインシデント対応・再発防止策の立案では医療安全推進室とも連携しています。
臨床実習指導者講習を受講したスタッフが学生実習を積極的に受け入れており、次世代の臨床工学技士の育成にも取り組んでいます。

専門資格・取得支援

透析技術認定士などの専門資格の取得を組織として支援しており、各専門領域における高度な機器管理を実現しています。

お問い合わせ

まず代表番号へお電話ください月~土 10時〜16時

制作:臨床工学科 井上(臨床工学技士)

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